乗り越えて元気になったときの姿を想像して(2/26)
 今から、5年ほど前に戸田君と同じく慢性活動性EBウイルス感染症と診断され、骨髄移植を受けました。
 当時は、治療方法も確立しておらず(今もそうなんでしょうか?)、わけのわからないまま少しほったらかしにされたお陰で、悪性リンパ腫にもなり、おまけに血球貪食症候群にもなり、はっきりいって死にかかりました。
 僕の場合は運良く骨髄バンクから提供を受ける事ができました。
 いまだに免疫抑制剤からは離れられませんが、なんとか頑張って生きています。
 前処置は、それを行ったときはそれほどダメージを受けたように思いませんが、4,5日後に劇的に体調が悪化します。
そ の当時のことを思い出しただけでも、ゾッとしますが、それを乗り越えて元気になったときの姿を想像して頑張ってくださいね。
 ドナーさんが現れなかったら間違いなく息絶えていたこの命をもって、元気になったときには必ず何らかの形で恩返しをしたいと考えています。
 戸田君も元気になって、この病気にかかった人しかわからない苦しみ等の経験をもって後生役立ててください。
 気持ちをしっかり持ってファイトです!(これがなかなか難しい)
Sさんから